わたくしごと

取り組みの裏話 ~砂場のネット

昔の写真を探していて、懐かしい写真、思い入れのある写真など
こんなこともあったな〜と見ていて面白くて、それをお伝えしてみようと思いました。

1つ目は、公園の砂場の猫よけネットの話。
この公園は、砂場に動物の糞がいつもあり、子ども達は殆ど砂場で遊んでいませんでした。
「汚いからやめよう!」と子どもに注意する親の姿も良く見ました。

実際、私自身が子どもを遊ばせていても、
糞とそれに群がる数え切れないくらいの蠢く××を見てげんなりして、
糞を取り除いたりしていました。

公園の担当課に相談したところ、
取り急ぎできる対応として、ネットを被せるのはどうかということになりました。
ネットを被せただけだと、ネットの上から糞をされていて、砂場とネットとの間を作ったらいいのではないかということで、
カラーコーンとネットを設置したのでした!そういえば!!
(写真を見て思い出しました)

このネットを、遊ぶ人が遊ぶ部分だけ外して使っていたんです。
でも、カラーコーンがいたずらされて別の場所にあったり、
遊ぶたびにネットを外すのが手間で結局あまり砂場を使わなかったりしました。

そこで、やはりネットで囲おうということになりました。
最初は、木の太い杭を何本かと、その間に植物用の支柱のようなパイプを設置していました。

しかしパイプを折られてしまうことが何度か続き、
全部太い杭にしようということになり、現在に至ります。

実は、ネットを設置してしばらくの間は
公園内の別の部分(ど真ん中とか)に糞をされていたのですが、
ど真ん中にするのは居心地が悪かったのか、やがて無くなりほっとしました。

以来、子どもが遊具を持ち込んで砂遊びしている姿を見る機会が増えました。
「あの囲いのある砂場はどこの公園?」と聞かれたこともあります。
きれいな砂場でたくさん遊ぼう!

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