子育て

屋内子ども遊び場施設のこと②

先日、屋内子ども遊び場施設のこと① という内容の記事を投稿しました。
ブログを読んでくださっている方からたくさんのコメントやご意見を頂き、
少々説明不足な部分があったと思い、補足として記事②を投稿します。
前回の記事の通り、
雨の日でものびのび遊べる大規模な屋内遊び場施設ができる計画です。
入場料は200円程度で、
民設民営なので民間企業が運営しますが、
入場料200円実現のために年間3000万円までを市が運営企業に対して補助し、
施設を開設しやすくするために、施設内遊具を市が1億円かけて購入します。
マメ知識として----------—
年間3000万円の運営費補助の算出根拠は
他市にある同様の遊び場の入場者数が概ねその市の人口規模と一緒なので
足利の場合は約15万人となり、少なく見積もっても半数の7万5000人は入場すると予想。
7万5000人 × 入場料200円 = 1500万円。
この規模の屋内施設運営費が4500万円程度なので、入場料で賄えない分の
4500万円 - 1500万円 = 3000万円
を上限に、市が補助するということです。
入場者数が多くて入場料収入が上がれば、その分市からの補助は少なくなります。
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施設の概要は前回の記事に特徴として記載した通りですが
その内容を踏まえた上で、企業が施設案を提案する形で応募し
市が選定して契約します。
その為、施設内容は企業の提案内容により変わってきます。
以下、私見です。
市の子育て支援策なので、支援機能を充実させてほしいと思っています。
現在の市の提示する施設内容には子どもの遊び場しかありませんが
子育て支援策としての施設なら、
子育てについて相談できる場所があったり
スタッフとして働く保育士等の専門家がさりげなくアドバイスをしてくれたり
地域や様々な世代の方と交流できるような仕組みがあったり
そういった子育て支援に関する機能があるといいと思います。
さらに市が関わる子育て支援施設であるのなら
市民の誰もが利用できる子育て支援センターのような、無料施設が理想だと思います。
私も以前から
雨の日に遊ぶ場所がない、こどもの国みたいな場所が欲しい などの
遊び場に関する意見はたくさん聞いています。
私が聞く限りでは、雨の日に遊ぶ場所がないという意見に関しては
『晴れている普段の日から遊ぶ場所がない、雨の日にはさらに遊ぶ場所がない』
という、普段からの遊び場不足が前提にあると理解しています。
もちろん、地域・子どもの年齢・家庭の方針等によって様々ではあると思いますが。
皆さん、子どもの遊び場についてはどう感じていますか?
晴れた日、雨の日はどこで遊んでいますか?
本当は、どんな所で遊びたい・遊ばせたいですか?
いろいろご意見聞かせてください。
facebook等のメッセージやブログ左側のお問い合わせフォームから、
ブログ記事のコメントも、表示されませんが読んでいますので
ご意見頂ければ幸いです。
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