議員活動

私が取り組んで行きたいこと

私が取り組んでいきたいこと、3つご紹介、

これまでの活動を4期目も繋げて、子どもも、高齢者も、障がい者もみんなが安心して、そして楽しく住めるような街を実現して いきます。

1つ目は社会福祉士として、高齢者も・障がい者も・子どもも、誰にでもワンストップで対応できる相談窓口をつくることです。
そ してそれが、街にある保健室のように、身近に通える場所にあること。出かけたついでにお茶を飲みながら健康相談ができる、 地域で誰もが安心して暮らせるような居場所を作っていきます。
最近の福祉相談は問題が複合化していて、1つの窓口だけでは解決できないことが多くあります。そこにしっかりと対応できる体制が必要です。

2つ目は、子どもが育つ環境や教育環境を充実させていくことです。
勉強はもちろんですが、勉強だけでなく、やりたいことをと ことん取り組めるような環境も、本物の文化芸術に触れる機会も、自然の中で遊ぶことも大切にして、自己肯定感を高められ るような公教育を目指していきます。
不登校の相談を多く受けます。国は、学校以外の学びの場を推進しています。必ずしも学校が全てではありません。多くの学びの場、多くの居場所の選択肢が必要です。

そして3つ目の街づくりとして、足利市の財産である鑁阿寺や足利学校周辺地域の環境をしっかり守っていくことと、そして、こ れからの少子化の時代の、都市機能集約化です。人口が増加していたこれまでは人口のドーナツ化現象が起き、中心地域の 空洞化が進みましたが、その人口が減少していくと言われるこれからの時代は、都市機能の集約化が必要になります。 あわせて、今後、小中学校の再編の議論が進んでいきます。今足利市には中学校が11校、小学校が22校ありますが、11校 の中学校を、9校にするのか、7校にするのか、それとも5校にするのか、そんな議論が始まってきます。

私は、相生小学校がなくなってしまった相生地区に住んでいます。
学校がなくなると若い世帯の流入が少なくなると、住んでいて感じています。学校と地域との結びつきは強いものです。
学校再編の議論の時に、足利市全体のことを考えながらも、各地域がその地域らしく輝いて行けるよう、街づくりの視点を大切にして取り組んでいきます。

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