選挙

女性視点を活かして、子育て世代の代弁者として

私が議員として活動していて感じることは、
“議会” は市の施策に関わる重要な立場にありますが、女性の進出がまだまだ遅れているということです。

私が5年前に長女を出産した時は、栃木県で初めての現職の女性議員の出産ということで、その出産自体が話題になりました。

また、全国的に議会の会議規則の欠席理由に「出産(産休)」が規定されたのは平成27年のことです。育休の規定はありませんので、そのまま仕事復帰して働いております。

子育て支援にしても、教育にしても、介護の問題にしても、女性の声は現場の声です。
この声を市政に繋げてこそ、良いサービスが実現できると感じています。

女性の社会進出が広がる中で、働く女性として、子育て世代の代弁者として、意見を市政に反映させていく事が私の役割の1つであると思って活動しています。

2期8年の間に、結婚し、出産し、その子育て経験を市政に反映させることができました。

あしかがみに『子育てひろば』を作成、
足利市子育てメールマガジン『すくすくメール』の配信開始、
公園遊具を使いやすく再整備、
産後ケアの充実、
放課後児童クラブの処遇改善・施設運営の充実、
学校内相談体制の充実、
子ども医療費窓口無料の対象年齢の拡大
などを実現することができました。

現役の母親として、子育て支援の向上と、教育の向上にとりくみ、子育てしやすい足利、子育て世代に選ばれる足利を実現していきます。

関連記事